トイレのゴムフロートが現れた!(トイレタンクのゴムフロート交換)
今回は水回りのDIYを実施していきたいと思います。
トイレタンクのゴムフロートです。
経年劣化で必ずぶち当たるゴムパーツになります。
基本的にゴムパーツは経年劣化は避けられないので定期的に
交換が必要になります。
(硬くなりグズグズになります。)
ほおっておくとチョロチョロと水が流れてしまい
莫大な水道代がかかってしまいます。
なので便器内にチョロチョロと水が流れているようでしたら
今回のゴムフロートもしくはオーバーフロー管から水が入っている
可能性が高いので早めに修理をオススメいたします。
それでは、早速交換していきたいとおもいます。
交換前にタンクの品番を確認します。
品番は TOTOの「S517」 密結タンクでした。(品番撮り忘れてしまいました。)
S517で調べてみると・・ありました。
TOTO THY416Rが対象パーツのようです。500円ぐらい!
※TOTOで調べたかぎりですが他に「THY418」という
同じゴムフロートパーツがあるのですがサイズが大きいので
交換前に必ず品番確認するようにしましょう。
TOTO 「THY416R」↓
TOTO 「THY418」↓
最初に給水を止めます。
基本的にはタンク横に給水管が出ており、
その途中にマイナスドライバーで調整できるようになっております。
蛇口みたいに手で回せるパターンもあります。
※ドライバーで止める前にどのくらい回っていたか記憶しておいて下さい。
最後に戻しますが調整するのが面倒くさいかもしれないので。。
給水管を止めたら、手洗い器を外します。
ガコッと持ち上げて蛇口裏の部分に給水ホースが
繋がっているので完全に持ち上げず
浮かせてから手で回せるので取り外します。
外したら端っこに置いておきます。
※倒すと割れてしまいますので注意!
そして一度レバーを回してタンク内の水を流して空にします。
水がなくなったらゴムフロートを交換します。
写真では分かりづらいですがグズグズで触ると黒いものがついて
なかなか取れません。※手袋したほうがいいです。
外れたらチェーンの長さをあわせます。ここ大事です。
適当でも大丈夫ですが、調整が面倒くさいので
古いものに合わせます。
取り付け前に排水の入り口を雑巾等で掃除します。
ゴムの残骸が残っていると隙間ができて水漏れしてしまうので
↓キレイになりました。
その後、まったく逆のパターンで取り付けていきます。
取り付けたら給水管を戻して、水をタンクに溜めて
水漏れがないか確認します。
問題なくしっかりと密閉されております。
手洗い器の蓋も元に戻して作業完了です。
チョロチョロ流れていたのがピタッと止まりました。
業者さんに頼むと 万円はいくと思うので、500円ほどで交換できる
簡単な作業なので同じ内容で困っていたら参考に
して頂けると幸いです。
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